いつの日かの沖縄のために

それは１０年後かもしれない。

2011年 沖縄スペック覚書

■自転車
・S-Works Tarmac SL2
・Dura7900 チェーンクランクのみスペシャライズド
・ギア歯数 F)53-39 R)12-25(T)
・ホイール WH-7850-C24-TU
・タイヤ Vittoria - Corsa Evo CX
・ペダル Speedplay

□自転車について
かなり旧モデルになってしまったけど、なんの不満もない最高の相棒。
Di2はロードでは使ったことないけど、7900は全く持って間違いなし
ギア歯数の選択は問題なかった
ホイールはディープを貸してくれる話もあったが、自分もので走ると決めていた。お金があれば軽量ディープリムもありだけど、沖縄は上りさえ対応出来ればなんとかなると思った。下りも問題なく速かった。
タイヤは使用率の高いものにしておいた。以前借り物についていて使用経験もあって信頼性が高かったし、値段も比較的安かったので選択した。
SPペダルはクリート位置再生が簡単なのを沖縄一週間前にクリート交換して実感。

■装備
・OGK モストロ
・OAKLEY JAWBONE
・LEGON Blackジャージ
・UNIQLOシルキードライ ノースリーブインナー
・カステリビブショーツ
・カステリソックス
・カステリグローブ
・SPECIALIZED bgシューズ2009モデル
・SEV
・プラチナペンダント

□装備について
暑さ対策としてインナーいらないと思った。
グローブもアソスのメッシュ素材のやつが最高だ。
LEGONのBJも暑い原因だと思う。
とにかく沖縄の暑さを舐めていた。失敗

■補給食
・パワージェル8個分（フラスク2本）
・羊羹（小）×2個 180kcalくらい？
・メイタンジェル×2個
・BCAA粉末
・ドリンク 水ボトル5本＋掛け水

□補給食について
メイタンジェル1本は水に溶かした。
朝食しっかり食べたけど、スタート待つ間に羊羹を半分食べてしまった。それはいいとして、初めからもっと持っておくべきだった。
食える時に食っとけってことで、本部で残り半分、やんばるで1本完食。フラスクも1本全部なくなって、高江の上りでもう1本のフラスクも空いて、メイタンジェル1本は170kmくらいで食べて全ての補給食が底をついた。
腹が減ったことはなかったけど、もっと食べてもいいはずだった。失敗
汗が尋常ではなかったのでボトルについては2本目の普久川ダム後にスポドリをもらいたいところで、水しかもらえなかった。失敗
掛け水はもっとした方がいい。これも沖縄の暑さを舐めていた。失敗
塩サプリ的な物を勉強しておくんだった。失敗

■身体
一月前になってようやく沖縄しか見えなくなって体調管理が出来た。レース当日の体調は完璧だった。
沖縄で先頭につくには上れないといけないので体重も大事でギリギリに体重減らしたのでカーボローディングもギリギリ
凄く食べたのは前日の夜から
土曜日朝の体重は60.75kg 10.5%

□身体について
6月にヒルクライムに出た後は沖縄のために他のレースは不参加だったせいでモチベーションが維持出来ず、焦って追い込んで体調崩してを繰り返して負のスパイラルに陥ってしまった。
体調管理として絶対にやってはいけない夜更かしをしてしまって、追い込んだ練習が出来ずにいた。失敗

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とりあえず、終わりました。
ツールド沖縄は沖縄の北半分を大規模に交通規制して開催される日本で最大最高峰のレベルのホビーレースの甲子園。悔しい思いもしたけど、あんな環境でレースが出来るなんて最高だった。
やんばるは始めて行ったけど、走っているとき家畜かも知れないけど獣の匂いがした。大自然て感じだった。その森へボトルを投げる輩、210kmの先頭集団にいるくらいだから、それなりのレーサーなのに・・・それだけが残念だった。
素晴らしい環境で最高峰のレースをこれからも毎年開催してもらいたい。走らせてもらいたい。
いつかまたツールド沖縄に参加したいから。

って来年だったりして（笑）

そのために練習だけは続けておきます。